topic お知らせ
2024.05.07
育苗(いくびょう)

苗を育てると書いて、「育苗(いくびょう)」。
稲の種まきでございます。
苗は、気象や雑草、病気などの環境の影響を受けやすいので、育苗を行い、ある程度大きくしてから田に移植します。
種まき後、1ヶ月弱ほどで田植えができるようになります。
病害は種子を介して感染が広がるので、種子消毒は必須です。
発芽をそろえるために、必要な水分を吸収させます。(浸種(しんしゅ))
その後、催芽(さいが)・種まきが終わったものをビニールハウスに移動し、銀色の遮光フィルムなどを上にかけて、「緑化」を促します。
田植えまでもう少し。
元気な苗が育ちますように!!